年を取ったら、お店をやってみたい

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老後仕事の話の続きだ。

 

年を取ったら何かお店をやりたいと思っている人もいるだろう。

 

私も何か自分で経営してみたいなと思う。

 

というのも年を取ると、できる仕事も限られてくるし、自分のせいでなく仕事が無くなる事もあるだろうから。

 

それなら自分で何とか出来るようなスキルと経験を身につけたい。

 

年を取ってまで、他人にあれこれ指図はされたくないしね。

 

なので定年後は、居酒屋飲食店などをやりたいと、考える人もたくさんいるだろうと思う。

 

そう言う場合、まず何やさんをやるのか早いウチに決めておくべきだろう。

 

「そば屋さん」や「お好み焼き屋さん」、「カフェ」や「パン屋さん」「ラーメン屋さん」や「定食屋さん」、「焼鳥屋さん」など、様々なお店が思い浮かぶ。

 

最初はチェーン展開している企業のフランチャイズから初めても良いし、飲食店の開業セミナーなんて言うモノをやっているところもあるので、そう言うところで学んでも良い。

 

それから、どこでどんな店を開くかと言うのも大事なポイントだ。

 

お店を開く場所がなければ、ワゴンなどの車で現代風の屋台をやるもよし、いろんな方法が考えられる。

 

そのための資金繰りなども考えて、準備を始めれば今からでも遅くは無かろう。

 

こういうお店を開く場合、普通自動車運転免許や食品衛生責任者の資格が必要だから、それもあらかじめ取っておく必要がある。

 

 


キツい仕事の方が成功の可能性大

年を取るという事は、体力が無くなるという事だけれど、根気や精度が必要な仕事の場合、年を取るというのは利点になる。

 

というのも若いウチはせっかちだし、仕事が雑になる場合が多いからだ。

 

若い頃は、やりたい事が山ほどあったので、仕事なんてさっさと切り上げて帰りたかったりする。

 

仕事なんていくらでもあると思っていたし、今の仕事を辞めても次があると思っていた。

 

ところが年を取ってくると、やりたい事も限られてくるし、できる仕事も限られてくるので、そう言う雑念が減る。

 

それ故に、仕事に真剣に取り組めるという事なのだろう。

 

もちろん、年を取ってもせっかちで、仕事が雑な年寄りも多い。

 

KY(空気が読めない)で、いい加減な仕事をする人も多い。

 

しかしながら、根気よく単純作業がこなせるのは、案外年寄りの方が多かったりするのだ。

 

だからスピードやパワーには劣るが、仕事の丁寧さで評判をあげる事は可能だろう。

 

そのためにも自分に興味があり、好きな仕事を選んで挑戦すべきだと言える。

 

生き甲斐とは「困難でも何とかやりとげたい」と思う方向にある。

 

苦しいのは、自分で合格点のハードルをあげているからで、それだけ高いレベルを求めていると言う事だ。

 

そう言う意味で、飲食店経営というのはかなり厳しい仕事だけれど、好きな人にはやりがいがある仕事であり、また定年後も続けられる仕事の一つだろう。

 

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