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お葬式保障もシニア保険で
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シニア保険・シルバー保険は、ある意味、死亡を前提とした保険だ。
人が生きている以上、死ぬという事は避けられない。
そして年を取ると、死ぬという事は当たり前の現象になる。
だからシニア保険でも、加入者が死ぬ事は想定内の事として捉えられているところがある。
ただ普通の保険は、加入者が亡くなった場合に遺族の生活資金のベースとなるようなモノであるが、シニア保険の場合は、そう言うものではない。
簡単に言うと、お葬式の費用・葬儀費用としての保障だ。
この辺が普通の生命保険などと異なるところであり、シニア保険が意外に安い原因だろう。
死亡保障は100万円〜400万円
シニア保険の死亡保障というのは、いわばお葬式の費用だから、生命保険などと比べてかなり安い。
アリコのシニア保険「入れます終身保険」では、病気による死亡保障は100万円、不慮の事故による死亡保障は400万円となっている。
これは85才までの補償額で、85歳以上は事故でも100万円。
この保険は、50才から80才までなら、誰でも入れるという風にうたっているので、保険料は一口4千円〜と少し高めだけれど、自分が死んだとき、遺族に葬式費用を心配させない事を考えれば、こんなモノかも知れない。
タダこの保険だけでは、医療保障は賄えないので、「悠々はつらつ入院保障」などと組み合わせる事になる。
一つ一つの保険は安めだが、組み合わせると高くなる。
なので必要な保障がパックになったモノの方が実はお得な場合もよくある。
シニア保険も比較して加入すべきだって事やね。
16.html">ガン保険の必要性