老後、8割の人がお金が心配。6割が無計画

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老後不安にもいろいろある。

 

病気やケガはもちろんだが、約8割の人がお金・経済で心配であると回答した。

 

老後、身体が動かなくなるのは仕方がない事だが、お金がないと介護も受けられない。

 

これがつまり老後の不安として8割モノ人がお金・経済力と答えた原因だろう。

 

老後の生活に対する調査では、約6割もの人がプランを立てていないという調査結果もあるがライフプランを立てるのって、どうすれば良いのかわからないってことだろう。

 

どのようにライフプランを立てればよいか。

 

これって計算すると、暗くなるからやらない人も多いだろうし、何とかなるさと思っている人も多いかも。

 


老後の資金計画・ライフプランの建て方

ライフプランを立てると資金計画がハッキリする。

 

いつどれくらいのお金がいるか、時系列でだいたいのところをスケジューリングして、そのために資金をどうするか、考える。

 

たとえば

  • 20XX年、子供が大学卒業
  • 20XX年、住宅ローン返済
  • 20XX年、定年退職
  • 20XX年、国民年金受給開始
というふうに、生活設計と資金計画を同時に立てていくわけだ。

 

あるいは老後に必要なモノをリスト化して、長期的な視点でライフプランをたてれば、先が見えない老後の不安も和らぐだろう。

 

「これくらいやれば大丈夫」「これがあれば大丈夫」実際は先の事だからどうなるかはわからないが、とにかく一度、立て見ると良い。

 

せっかくだから、楽しいプランも考えておこう。

老後プランを立てるには、まず老後支出を予想することだ。

 

老後に出て行くお金を計算して、生活費を賄う方法を考える。

 

世論調査では、老後の生活費は約27万円必要という。

 

消費支出が約25万円で、社会保険料と税金で3万円弱。

 

これはまあ標準的な世帯での話だから、家を持っているか、住宅ローンの支払いは?などという要因も人によって変わるだろう。

 

熟年離婚というのもあるし、実際にどうなるかは年を取ってみないとわからないが、プランとしてはこの生活費をベースに考えるべきだろう。

 

ただ、これをプランするにしても、楽しみも入れておかないと、つまらない。

 

世界一周旅行や史跡めぐり、あるいは思い切って田舎暮らしをする、趣味を最優先する暮らしをする、、、、そういうプランをすると、ギスギスするお金感情も多少楽しくなるだろう。

 

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