アパートマンションの大家さんの裏技
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老後の収入を確保したい。
年金制度は初めっから頼りにならない。
そう言う場合は、何か安定的な収入が見込める投資を始める必要があるだろう。
年を取って痛感するのは、自分の身体はもはや自分の身体ではないと言うこと。
老眼・五十肩・そのほか様々な症状が出てくると、もはや身体を使った労働で収入を得るのには限界があるなと言うことが分かる。
働きたくても年寄りはけがや病気のリスクがあるので、なかなか良い仕事にはありつけそうもない。
となると自宅で自分の対象と相談しながらできる仕事か、誰か他の人や他のモノに投資して、そのリターンを得るしかない。
そこで今、俄然注目されているのがアパート経営だ。
中古住宅を買い取って、それを貸し出して収入を得る。
物件さえしっかりしておれば、ある種の工夫で空室率を下げ、毎月毎月、一定額の家賃収入を得ることができる。
アパート経営、成功するのも失敗するのも目利き次第。
投資というのは結局、目利き次第だ。
アパート経営やマンション経営で利益を上げることができるかどうかは、良い物件をつかむかどうかにかかっている。
日本の住宅事情を考えると、不動産投資というのはリスクが高い。
というのも日本の持ち家率はもう7割以上になっていて、4人のウチ3人は持ち家に住んでいる計算だ。
しかも子供の数が減って、学生さん相手の商売も難しい。
しかしこれは全体の話であって、持ち家を購入できず、賃貸住宅を必要としている人はずーっと存在する。
日本の人口は減少しているが、住人が増えている地域も多い。
たとえば神奈川県の川崎市や横浜市の北の方は、都心や様々な大学に近くて人口がジワジワ増えている。
新横浜駅から北へ歩けばまだまだ農地も多いし、横浜線沿線もそうだ。
だから投資が見合うモノになるかどうかは目利き次第。
うまくいけば定期収入がアパート経営で得られる可能性がある。