終身年金か有期年金か

終身年金か有期年金か

年金保険のタイプと掛け金(1)終身年金

個人年金保険の受け取り方には、5種類ある。

 

それは

  • 終身年金
  • 保証期間付き終身年金
  • 確定年金
  • 有期年金
  • 補償付き有期年金
だ。

 

終身有期かで、保険の掛け金総額は大きく変わるし、付帯契約などプランによって、早く死んだときにお金が受け取れるかどうかも変わる。

 

まず最初の終身年金というのは、年金支払い開始から、被保険者が亡くなるまで、ずっと年金が支払われるタイプだ。

 

この場合、安心して暮らせるけれど、それだけたくさん保険料をかけないといけない。

 

保険料を20年も30年も受け取る場合もあるので、どうしても保険料の掛け金総額は多くなる。

 

保障期間付終身年金になると、さらに掛け金は増えて、このタイプが一番保険料は高くなる。

 

これは終身年金に加えて、一定期間に亡くなった場合に一時金が発生したり、被保険人が亡くなっても最低10年は遺族に年金保険が払われるするという保険だ。

 


年金保険のタイプと掛け金(2)有期年金

個人年金保険のもう一つのタイプは、有期年金だ。

 

これは積立期間と、年金支給期間があらかじめ決まっている年金で、たとえば30才から30年間1万円ずつ積み立てると、60才から69才の10年間にわたって、毎年50万円弱の年金が受け取れる、と言うタイプだ。

 

期間が決まっているので、比較的保険料が安くて済むのはメリットだが、問題は69才を過ぎても10年や15年は暮らしていかないといけない可能性が高いという事だ。

 

期間終了後はどうするのか、ある程度、めどが付いていないと困るね。

 

公的年金(国民年金や厚生年金)を受け取るまでの橋渡し的に使うのであれば良いのだが。

 

また被保険者が、年金を受け取っている途中で亡くなると、その後の年金は支給されないプランだから、遺族も困る。

 

一方保険期間付有期年金というのは、この有期年金に死亡一時金などを付加したものになる。

 

たとえば60になるまでに被保険者が亡くなった場合、それまで積み立てたお金が一時金として戻ってくるというようなタイプの年金保険で、最近はこのタイプが多い。

 

また保険料を受け取っている間に被保険者が亡くなっても、遺族は期間が終わるまで年金を受け取る事ができる。

 

年金保険のタイプと掛け金(3)確定年金、その他

最後の確定年金とは、受取額と支払額をまず決めて、それに応じた額を毎月積み立てていく形の年金だ。

 

払い込みが終われば、被保険者が生きていようが死んでいようが、契約期間通りの支払いが行われる年金だ。

 

掛け金としては、有期年金が一番少なくて済むが、インフレに弱いと言う部分がある。

 

有期年金でも、運用実績が良ければ、5年ごとにボーナスとしてお金が出るプランもある。

 

ファイナンシャルプランナーなどに相談してみると良い。

 

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