老後保険 老後保障記事一覧

老後の不安にもいろいろある。病気やケガはもちろんだが、約8割の人がお金・経済で心配であると回答した。老後、身体が動かなくなるのは仕方がない事だが、お金がないと介護も受けられない。これがつまり老後の不安として8割モノ人がお金・経済力と答えた原因だろう。老後の生活に対する調査では、約6割もの人がプランを立てていないという調査結果もあるがライフプランを立てるのって、どうすれば良いのかわからないってことだ...

最近テレビでよくCMが流れているものにシニア保険・シルバー保険がある。シニア保険・シルバー保険というのは、簡単に言うと、老年向けの保険という事だ。シルバー保険などとも言われる。だいたいが50才から80才まで加入するタイプで、葬式費用を出してくれるような保険もあるようだ。老後の生活を考えると、こういう類の保険も利用する事が必要だろう。もちろん生命保険や共済にも、老後に対応したプランがある。ただしシニ...

保険には、主契約と呼ばれる主な保障部分に、別の種類の保険をプラスする「特約」と言うのがある。シニア保険・シルバー保険の場合は生命保険関連にこういう特約がよくある。主契約なしの特約だけ、という契約はできないが、結構お得な感じがする場合も多い。特約の種類は保険会社によっていろいろあるのだが、老年期に必要だと考える特約をあげてみる。まず最初は「3大疾病特約」というやつだ。日本人の死亡原因の上位は、ガン・...

シニア保険は、50歳以上の中高年向けの、簡単な手続きだけで加入できる保険のことを言う。以前は年齢や健康上の問題などから保険の契約更新ができなかった場合が多かった。が、65歳以上の人口が20%を越える超高齢化社会となってしまった日本では、そういう層に向けた保険も必要になってきたという事だろう。シニア世代は一億3千万人の2割だから、2600万人もいる。しかも今後、この世代は2030年まで増えていく。だ...

シニア保険・シルバー保険は、年寄りのための保険だ。だから普通一般の保険とは保障内容が色々違う。2030年に高齢化のピークを迎える日本に備えて、保険会社もシルバー世代向けに、様々なプランを用意しているってことのようだ。たとえば、アリコジャパンには、従来加入が認められなかった糖尿病とか慢性腎炎とか狭心症の既往歴があっても、加入できるタイプの保険もある。大きな慢性病を持っていると、従来の保険では加入でき...

シニア保険・シルバー保険は、ある意味、死亡を前提とした保険だ。人が生きている以上、死ぬという事は避けられない。そして年を取ると、死ぬという事は当たり前の現象になる。だからシニア保険でも、加入者が死ぬ事は想定内の事として捉えられているところがある。ただ普通の保険は、加入者が亡くなった場合に遺族の生活資金のベースとなるようなモノであるが、シニア保険の場合は、そう言うものではない。簡単に言うと、お葬式の...

日本人の死因のトップスリーはガン・脳卒中・急性心筋梗塞だという。だから変な話、ガンにかかる確率は非常に高い。そして脳卒中や心筋梗塞の場合、そのまま死んでしまうか、あるいは大きな後遺症が出てリハビリ生活になるが、新たに手術などをするケースは少ない。一方、ガンの場合は、再発の危険性が高く、何度も手術しなければならない事も多い。となると重要なのは、治療費だ。ガンの治療費は高額で、健康保険適用外の治療も多...

日本人の死因のトップ3に入るガン。家族や親戚でガンにかかった人がいたら、自分もガンになる可能性は高いと思った方が良い。なのでそう言う人は、ガン保険に加入して、備えておくべきだろう。ガン保険は、最初にガンだと診断された時点で、かなりの額の保険金を受け取る事ができる。この辺は、一般の医療保険とは違うところだ。一般の医療保険というのは、従来、治療が終わってから保険金が確定する場合が多いので、こういう事は...

傷害保険とは、自然災害や他人が原因の事故によってケガなどをしたときのための保険だ。入院・通院、事故による後遺障害になったり、死亡した場合に保険金が給付されるタイプの保険だ。ケガによって要介護になった場合も、補償してくれるプランもある。障害保障では、ケガによって180日以内に死亡した時、死亡保険金も支払われるし、同じ器官に後遺障害が生じた時は、後遺障害保険金、入院した時は入院保険金、通院した時は通院...

今回は、シニア損害保険の話だ。年を取ると、ケガをしやすい。自分が原因のケガの場合は、自腹で治療するしかないが、外因性の事故に遭ってのケガでは、保険をかけておく必要がある。特に老後、旅行三昧や趣味の活動に励みたいような場合は、損害保険や傷害保険に加入しておかないと、心配だ。何しろ遠視になって、視野が狭くなったり、視力や聴力も衰える。大腿骨の骨頭を骨折するのも、バランス感覚が劣るからだという。歩く速度...

さて年寄り向けの損害保険には、どんなモノがあるのか。たとえば、AIU保険の「普通損害保険」では健康診断の必要がなく、簡単な告知のみで加入できる。万一のケガに対する補償だけでなく、オプションで賠償事故に対する補償も付加できる。これは1年契約で、状況に応じて毎年手軽に見直しができる。契約の内容としては、死亡保険1,000万円、後遺障害保険30万円〜1,000万円、入院保険金 日額6,000円。手術保険...

旅行好きには、旅行保険は必須だ。老後の楽しみは夫婦旅行、でも年を取ると事故に遭いやすい。だからそう言う人は、もしものために旅行保険は必要だ。国内旅行中の事故によるケガ、たとえばドライブ中の事故やスキーでの骨折、それから誤って旅館の階段から落ちたり、様々な事故にあう可能性がある。がある。また旅行中に他人にケガをさせてしまったり、他人のものを壊したりして損害を与えたり、法律上の損害賠償責任を負う様な場...

今回は、海外旅行保険の話だ。海外でのトラブルというのは、思ったより怖い。と言うのも、海外というのは文化が全く違う。言葉も現地人でないと、微妙なニュアンスはわからない。だいたい腹が痛くなって病院に行ったとしても、痛みをどう表現するかなんて、なかなか難しい話だ。こう言うときには、日本語で相談できるサービスがないと、年寄りには心許ない。だから日本語で対応してくれる旅行保険のサービスは、いざというときに頼...